◯筋力をつけると病気は防げる
筋力をつけると病気は防げる(石原結實・著)では、タイトルどおり、筋力をつけることが健康に及ぼす影響を内容の中心にして、分かりやすく説明をしている。具体的には、筋力をつけることによって、基礎代謝が上がり、体の体温を高く保つことで免疫力がアップすること、逆に筋力が低下すると、内臓が下がる病気を誘発したり、ケガや認知症やうつにもつながる可能性が高くなったりすること等が主な影響として挙げられている。
下半身の筋肉は心臓と同じように血液のポンプの機能を果たすので第2の心臓と呼ばれています。心臓と同じように下半身の筋肉は酸素と栄養を身体のすみずみまで運びます。下半身の筋肉は全身の筋肉の内の6割~7割をしめていることもあり、下半身の筋肉を鍛えることが特に重要であると言えます。
◯自分に合った運動を選ぼう
スクワット・四股踏みなどの筋トレ、ウォーキング、ランニング、なわとび、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、ダンス、ナイスデイなどの健康器具など。
・スクワット
下半身の前の筋肉を主に鍛えます。
・四股踏み
下半身の後ろの筋肉を主に鍛えます。
・バレーボール
ビーチバレーでリゾートも一緒に堪能してみては?
・ダンス
社交ダンス、ビリーズブートキャンプ、ZUMBAダンスなど。
ナイスデイなどの運動器具・健康器具が発売されています。